台風〜その2
 

台風の際に一番気になるのが、飛行機ですね。

本土から出発の便が欠航になった場合は、
旅程を変更して行くべきか、キャンセルするなどの対応が可能ですが、
厄介なのは、帰りの便が欠航になった場合。

台風の動きが怪しい場合は、ニュースや各航空会社の携帯サイトなどを、
マメにチェックをしておきましょう。
携帯サイトでもいいですが、空港も混乱している場合があるので、
各航空会社へ直接電話やカウンターへ問い合せるのがベストかと思います。

個人旅行の場合、
台風直撃で欠航しそうな場合は、できるだけ早く空港へ行き、
欠航が決まり次第、空席待ちを入れます。
この空席待ちは、台風の影響がなくなるまで有効です。
また、臨時便が出る場合もありますので、空港内でのアナウンスを待ちましょう。
基本的に早い番号から順に呼び出されるので、
欠航が決まった時点でできるだけ早く空席待ちを入れるのがポイントです。

団体旅行の場合は、
即、旅行会社へ問い合せをしてください。
搭乗員のいる場合は、搭乗員さんにひっついておきましょう。

台風が来ている場合、モノレールが運休したり、
タクシーも混み合っていて捕まらない場合も多いので、
できるだけ早く空港へ行くことをお勧めします。

 

飛行機が欠航した場合、ホテルも必要になります。
台風など気象状況で欠航した場合は、
残念ながら、延泊の滞在に必要な費用は個人負担になります。

欠航の場合、まず、
事前に宿泊していたホテルに連絡をし、空室があるか確認しましょう。
もし、なかった場合や、ホテルが空港から極端に遠く、
翌日の朝一に空港に来れないような場合は、
空港などの観光案内所などで、ホテルを斡旋してもらうのがベストかと思います。
私の場合は、欠航した場合、即座に、
東横インやAPAホテルなどの数カ所のビジネスホテルへ連絡をして、
部屋を確保していました。
詳細はホテルトラブル編へ

もし、ホテルの確保ができない場合、
団体旅行でも、対応が遅い、悪い場合などは、
下記でも対応してもらえる可能性があります。

 

那覇空港観光案内所
TEL.098-857-6884
又は、
沖縄県ホテル旅館生活衛生共同組合
TEL.098-861-4166

 

台風や気象状況での飛行機の欠航の場合は、
航空会社のスタッフさんも、観光案内所の方も、かなりバタバタされていて、
通常のような丁寧なサービスが行えない状況になる場合もありますので、
早めの手続き、手配が良いと思います。
空港でのアナウンスも遅れがちになるので、
自分で何度も聞きに行った方がベストです。
空席待ちの呼び出しは、空席待ちカウンターで、
マイクも使わず、生声での呼び出しも多いので、
カウンター前から離れないようにしましょう。




 




 
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