ゴーヤーちゃんぷるー

この映画、文化庁の支援作品であり、森田健作さんが企画ということで、とても真面目で映画。

舞台は西表島。

最近は離島を舞台にしながら、本島で撮影されている映画も多いのですが、
この映画は、ほぼ西表で撮影されているようです。

生きることや命を主眼においた作品。
こういう面をメインにした映画は、とても考えさせられるような映画だったりしますが、
この映画に関してはとてもストレートに表現しています。
何かを伝えるには、こういった表現方法もとてもよいと思いました。

主演は、2008年のテレビドラマ「鹿男あをによし」で一気にメジャーになった
多部未華子さん。
16歳の都会の女子高生をみごとに演じでいます。

沖縄の方では、おなじみの大城美佐子さんが重要な役で出演されています。
また、少しですが、石垣島の鳩間可奈子ちゃんはじめ、鳩間一家も出てくるので、
要チェックですよ。
玉城 満さんも出演されています。
NHK「ちゅらさん」でもおなじみの北村和夫さん(2007年死去)も出演されてます。

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【解説】
児童文学作家・竹内紘子の小説「まぶらいの島」を映画化した人間ドラマ。
引きこもりの少女が、西表島の大自然と住民たちと触れあう中で再生してゆく姿を、『新しい風 若き日の依田勉三』の松島哲也監督が描き出す。
主人公・ひろみには映画『HINOKIO ヒノキオ』『夜のピクニック』、TVドラマ『山田太郎ものがたり』『すみれの花咲く頃』など話題作に出演し、今もっとも注目されている若手女優の一人、多部未華子が悩みを抱えつつ、次第に心を開いていく微妙な感情の動きを見事に演じている。
共演には離れ離れでも強く生きているひろみの母親に風吹ジュン。
島のダイビングショップで働き、ひろみとメールで会話する青年“ケンムン”に武田航平。
美木良介、下条アトム、新海百合子、大城美佐子などベテラン俳優陣が脇を固めるほか、森田健作が企画・出演しているのにも注目。

【ストーリー】
学校でいじめにあっているひろみ(多部未華子)は、心を閉ざしてしまい自分の部屋に引きこもるようになる。
ひろみは祖父と祖母との3人暮らし。ふたりともいじめのことはまったく知らない。
写真家だった父・暁宏は、海にクジラを撮りに行って事故で亡くなり、母・喜美子(風吹ジュン)は、ひろみが2歳のときに家を出て行った。話し相手はネット上で知り合ったメル友のケンムン(武田航平)だけ。
ケンムンは西表島のダイバーズショップでインストラクターをしているという。
その島は、偶然にもひろみを置いて出て行った母・喜美子が住む場所でもあった。
ケンムンに会うため、そして喜美子に会うため、ひろみは祖父母に黙ってひとり部屋を飛び出した——。

内容(「Oricon」データベースより)
学校でいじめに遭い、自分の部屋に引きこもるようになったひろみ。父は事故で亡くなり、母は二歳の時に出て行き、祖父母と暮らすひろみの話し相手はネットで知り合ったメル友のケンムンだけ。彼は偶然にも母が住む西表島に住んでおり、ひろみはケンムンに会うため、そして母に会うため、祖父母に黙ってひとり家を飛び出した…。「夜のピクニック」「山田太郎ものがたり」の多部未華子が15歳の時に主演した映画が遂にDVD化。

出演: 風吹ジュン 多部未華子 大城美佐子 美木良介 下條アトム
  北村和夫 田中隆三 森田健作 武田航平 多部未華子
監督: 松島哲也
2005年

 

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